Home > 連載 > センス・オブ・シャンパーニュ「Luka Skalabrin」
センス・オブ・シャンパーニュ
“美”、“洗練”そして“頽廃”をテーマとした、アートとシャンパーニュのマリアージュの世界
藤田礼子
広告代理店取締役 / エグゼクティブ・プロデューサー / アート・エヴァンジェリスト。「シャンパーニュとは、人生の爛熟とカタストロフィを象徴する飲み物」が持論の快楽主義系シュワリスタ。
Vol.2
Luka Skalabrin
07.1.23 up
Luka Skalabrin。彼の前に、写真と絵画の境界線はもはや存在しない。
サルヴァドール・ダリとヘヴィーメタルとX-BOXをこよなく愛する若干25歳のフォト・マニュピレーターは、
抽象的な絵画と具象的な写真とのコラージュによって現実を断片化し、異化し、多次元的空間を創出する。
Skalabrinは、既存の写真概念を打ち破り新しい領域の可能性を追求する21世紀のダダイストなのだ。
SH

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