Home > 連載 > シャンパーニュ訪問記「ランスの体感! Reims市内編」
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自由気ままなシャンパーニュ地方おもしろ珍道中 シュワリスタ式 シャンパーニュ訪問記 〜プラーク・ド・ミュズレコレクター ナヲユキ編〜
Vol.8 ランスの体感! Reims市内編
ランス市内も楽しい!

左:街中にはシャンパーニュを販売している酒屋がチラホラと
右:floでのランチは、グラスよりも、デミサイズぐらいが適量でした。

チャペルフジタを後にして、目指したのはランス市内。メゾンに行くのも選択肢だが、せっかく来たなら少しは街を歩いてみようと言うことで、日曜日午前のランス市内をふらふらと。ランスの戴冠ならぬ、「ランスの体感」(笑)。

ランスをガイドブック風に紹介すると「大聖堂を中心に広がるランスは、歴史的にも古い都市。フランス国王になる人は、大聖堂で戴冠をするのが通例。政治的役割だけではなく、文化と商業の交差点としての役割も担っていたようで、シャンパーニュの中心地としても位置づけられます。町並みも綺麗で落ち着いており、品を感じる。」いうことになるが、実際に歩いて感じたことをチラホラと。
1. 大手メゾンの壁は高い!
KRUGLouis Roedererといった大手メゾンが本社を構えているのだが、当然ながら入れない…。物理的に高い壁があるだけではなく、心理的にも高い壁がある(笑)
※写真はLouis Roederer

2. 聖堂はやっぱり綺麗!
ランスに言ったら、見なきゃ損。ランスの大聖堂と比較されている他の聖堂を見たくなってしまった。

3. BISCUITS FOSSIERはお土産に!
シャンパーニュにつけて食べるお菓子FOSSIERはシャンパーニュ地方に行ったお土産に最適!?
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4. 文化度が高い!
歴史的な建造物や記念碑があるだけではなく、観光地としての整備も進んでいる気がする。

5. 空気がおいしく、飯が旨い!
レストランfloにて昼食を取ったが、晴天の屋外で食べる軽めのランチとシャンパーニュは最高。

6. La Posteで、日本に郵送できます!
フランスの郵便局がLa Poste。カウンターの人はフランス語しか話せないかもしれないが、「日本へ送りたい!」という気持ちは伝わるはず。シャンパーニュなども送付できるので、トライしてみては?

半日程度の観光なので、見残した部分が多々あると思うし、行きたいメゾンもたくさんあるな…と、ランス市内に後ろ髪を引かれつつ、エペルネに向かうのでした。
ONE POINT! スニーカーがベスト
ヨーロッパの都市は全てそうかも知れないが、石畳を革靴で歩くと疲れる。
メゾンや街中を歩くのであれば、スニーカーがベスト。

次回は「移動も楽しいぞ! Epernayへの途中」… つづく。

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