シャンパーニュを楽しむWEBマガジン [シュワリスタ・ラウンジ]

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SHWA TALK

“シャンパーニュのような”という魅力

by 15代目 六兵衛

こんにちは!六兵衛です。

日頃は、特に女性の皆さんが大好きなキラキラしたものに触れることが多いのですが、(もちろん男性のみなさんもですけど、、、)外国製の指輪などにはよく”ホワイトゴールド製”というのを耳にしますよね。

「ホワイトゴールドとプラチナってどっちがいいの?プラチナは色が変わらないけど、ホワイトゴールドは変わっちゃうのよね~。。。」とどちらかというとネガティブに捉えられることがあるんです。

ホワイトゴールドのジュエリーには概ね、制作の最終工程で”ロジウム”というプラチナ族の金属をコーティングして銀色と艶を保っていますが、やはり使用していくと剥がれていきます。(※18金ホワイトゴールドは24分の18は黄金を使用し、残りの6に銀などで割っています)

そんな時、「ホワイトゴールドはロジウムが取れても中から“シャンパーニュ”ゴールドのような味のある本来の味のあるホワイトゴールドが出てくるんです」とお話すると急にホッとされてすんなり納得される方がいるように思います。

シャンパーニュ“という表現、そしてその存在やイメージからのチカラ、魅力って素晴らしいものだな、としみじみ思ってみたりしているのでした。

 

それではみなさん今日もキラキラした一日を!

15代目六兵衛

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