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shwaReview 2007 vol.2
シュワレビュー2007 vol.2 AYALAの6本 TOKYO X AYALAのHAPPYな関係
07.5.30 up
今回のシュワレビューは、初の試み。1つのメゾンのシャンパーニュを飲み比べ。登場は伝統に根ざしながらも新しい価値にチャレンジし続ける名門『AYALA』(アヤラ)。さて、AYALAのシャンパーニュはトーキョーにどんな楽しい世界を提供してくれるのでしょうか?
PART1 「AYALAの世界を体感」 PART2 「軽やかに始まるAYALA劇場」 PART3 「AYALA劇場第2幕」 PART4 「Special Interview」
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PART1 AYALAの世界を体感 渋谷が、聖地アイ村になった?
今回のシュワレビューは、4月12日、東京・渋谷 セルリアンタワー東急ホテルにて行われた業界関係者向けテイスティング・セミナー終了後、同会場をお借りして行われました。
エルヴェ・オーギュスタン社長自らレクチャーをいただきながらのレビュー。中国経由の長旅、この日もスピーチでお疲れのはずですが、終始素敵なスマイルで、トーキョーのシャンパーニュ好きのために熱心に語っていただきました。

今回ご紹介するのはAYALA自信の6本。AYALAならではの世界観の中、しかし、それぞれに個性豊かなシャンパーニュです!
シャンパーニュ業界のプロたちが集まった会場。熱心にオーギュスタン社長のスピーチに耳を傾け、真剣な表情でテイスティングを。
※AYALA社の歴史や商品説明については、ジャパン・フード&リカー・アライアンス酒類販売(株)アルカン事業部様のWEBサイトを参考にさせていただきました。AYALAだけではなく、ボランジェ社などについての情報も掲載されているサイトです。ぜひご一読を。
AYALA HISTORY
AYALAは、名前からも想像されるようにルーツはスペイン貴族の家柄。その子孫であるエドモンド・デ・アヤラ氏が1800年代、シャンパーニュ地方でシャンパーニュ造りを学んだことが歴史のはじまり。1860年、結婚を期に妻の家族が所有していたアイ村のシャトーとブドウ畑をもとに本格始動。早くも高い評価と人気を獲得。選りすぐりの名門シャンパーニュブランドで結成されている『グランド・マルク組合』の1882年設立時のメンバーとなり、英国王室、スペイン王室御用達に。現在、『AYALA CODE』を掲げ丁寧で個性的な「オート・クチュール」のシャンパーニュを送り出している。
今回のレビュアー陣
sH編集長 岩瀬大二
特集、『スリー・シャンパーニュ・スターズ』、連載『TOKYO SPARKLING STORY』を担当。肩書きは当サイトの編集長。社長と輸入部長さん、お2人の笑顔にノックアウト。黒ブドウ好き。
sH代表レビュアー 前田行紀
連載コラム『前田エクストラブリュット』と『シャンパーニュ・アーカイヴ』を担当するディープシュワリスタ。現在、長期アメリカ出張中で、「シャンパーニュが恋しい」とのグチも(笑)。
会員代表レビュアー 割田麻希子さん
ワインには造詣が深いけれど「シャンパーニュはまだまだこれから」と言うミドルシュワリスタ。「社長にご登場いただいて…ちょっと緊張しちゃいますね」
PART2 「軽やかに始まるAYALA劇場 そこには伝統と挑戦の競演が」
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