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初秋、休日、夕暮れと楽しい会話 たまにはお気楽シャンパーニュ シュワリスタ流家泡女子会のススメ

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7:00pm〜 秋の始まりを感じながら

陽が沈み、風が髪をなで始めたら…しっとり、艶のある泡とお話を

開け放った窓から秋の気配を運んでくる風を感じたところで、テラスへ移動。

「このテラスから見える夜景が気に行って、この部屋買ったのよ。東京タワーも見えるでしょ。ちょっとここで楽しんでて」と2人をテラスに案内して、私はメインのディナー作りに。

シャンパーニュグラスを傾ける後ろ姿の2人を見て、それにしても、美女と夜景とシャンパーニュ、絵になるわあ〜。なんて。

アラサー3人が集まれば、仕事・人生・恋愛に、話尽きず…

メインには3本目のシャンパーニュ。フェミニンなシャンパーニュともいわれるアヤラが登場して、話はさらに軽やかに加速。

AYALA Brut アヤラ ブリュット
AYALA Brut

ピノ・ノワールの聖地アイ村に本拠を持ちながら、シャルドネの豊かさ、繊細さもあわせもち、やや女性的な印象のシャンパーニュを作りだす名門。ブドウ本来の風味を大切にするメゾン。

VEUVE CLICQUOT PONSARDIN White Label ヴーヴ・クリコ ホワイトラベル
VEUVE CLICQUOT PONSARDIN

愛好者でなくとも知名度抜群のイエローラベル。これよりもドサージュを高めたやや甘口泡。ヴーヴ・クリコの世界に爽やかな甘み。デザート、食後酒としてその余韻をゆったりと楽しめる。

時間? あ、気にしてなかった。

「ふふふ。学生時代もよく飲んだけど、相変らずみんな強いねえ。子供がいるから、こうしてゆっくりと美味しいシャンパーニュ飲むの、久しぶり〜。あっ、22時だから、そろそろ帰らなきゃ」と、Rちゃん。残念。

でもまだヴーヴ・クリコのドゥミセックがある。独身のYちゃんはまだまだ平気そう。

Rちゃんを見送り、独身同士飲み続け。

「うん。これ、ほんのり甘くて美味しい。やっぱり甘く癒してくれる男のほうが好きかも…」おいおい（笑）

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