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シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

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エグゼクティヴ・プロデューサー
中川直樹

JACQUES SELOSSEの想いで1

12.12.10 up

2012年、今年の贅沢な想い出といえば、春先に、友人が開いてくださったジャック・セロスの会。
リューディ・シリーズが一部リリースされた後、きちんと飲み比べをできる機会がなかったので、をきちんと知るうえではとても良い会でした。









シャンパーニュは唯一、土壌の違うブドウをアッサンブラージュして作ってもよいワイン。レコルタン(RM)の市場も広がり単一畑のシャンパーニュを楽しむ機会も増えましたが、そんな中、ジャック・セロスは、テロワールを表現したシャンパーニュ(ワイン)作りに行き着いたようです。

アイのラ・コート・ファロン、アンボネイのル・ブー・デュ・クロ、マレイユ・シュール・アイのスー・ル・モン、そして、メニル・シュール・オジェのレ・キャレル、クラマンのシュマン・ド・シャロン、アヴィーズのレ・シャントレンヌ。このうちの3本、ピノノアール2本とシャルドネ1本を一緒に楽しみました。

比較としてコントラスト、ロゼ、イニシャル、そして、メゾン比較にとエグリ・ウーリエ、最後はラタフィアまで。

比較感想ですが、比較ということに変な期待を持ったことがちょっと間違ってたなと反省しました。
土壌を知る、その良さを引き出し、それを知る。という意味でのリューディ・シリーズなのでしょうね。

これだけ、比較すると、最後、迷って、混乱し、戻ったのはイニシャル。笑
イニシャルのパフォーマンスを再認識。


まだ、まだ、勉強が足りませんね。



▶ JACQUES SELOSSE LES CARELLES レ・キャレル リューディ
(LE MESNIL SUR OGER メニル・シュール・オジェ シャルドネ100%)

▶ JACQUES SELOSSE LE BOUT DU CLOS ル・ブー・デュ・クロ リューディ
(AMBONAY アンボネイ ピノノワール100%)

▶ JACQUES SELOSSE LA COTE FARON ラ・コート・ファロン リューディ
(AY アイ ピノノワール100%)

▶ JACQUES SELOSSE CONTRASTE
(AY アイ ピノノワール100%)

▶ JACQUES SELOSSE ROSE ロゼ

▶ JACQUES SELOSSE INITIAL

▶ JACQUES SELOSSE Brut Blanc de Blancs

▶ EGLY-OURIET BLANC DE NOIRS GRAND CRU

▶ JACQUES SELOSSE Ratafia de Champagne il etait une fois
ラタフィア・ド・シャンパーニュ イレテチュヌ・フォア


sHwAlista LOUNGE
中川 直樹

中川直樹

TCS(トーキョー・シャンパーニュ・スタイル )発起人。シャンパーニュとシガーと古いアルファロメオを愛してやまない、シュワリスタ。本職はアート・ディレクター

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