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Summer, Branc de Brancs ライトシュワリスタも楽しめる 日本の夏と、ブラン・ド・ブラン 休日、私の部屋。仲間と一緒に夏を涼やかに
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Scene 02 ブラン・ド・ブラン2種類飲み比べ お気に入りはどちら?
しっかり飲めるブラン・ド・ブラン
VEUVE ELEONORE Blanc de Blancs
ヴーヴ・エレオノール  ブラン・ド・ブラン
Aさん:では最初は、『ヴーヴ・エレオノール』。(グラスから立ち上る香りをかぐ)あ、結構キツい感じのアタックだわ。
Cくん:よっぱらうブラン・ド・ブラン(笑)。
Bさん:フード要らずというか、これだけで飲めるよね。
Aさん:ブラン・ド・ブランといっても繊細で軽いばかりではないのね…と思ったらしばらくたったらどんどん軽やかになってきた。あーなんだかビールより気持ちよくなるのはやーい(笑)(*3
ここでしばらく夏の日のブラン・ド・ブランを楽しむ3人 ───
Aさん:なんだか、日差しがいいわよねー。クーラーのきいた部屋でリラックスしてブラン・ド・ブラン…いいかもー。

PM: 0% CH: 100% PN: 0%

優良なシャルドネを作り出すことで有名な、オジェに13ヘクタールに畑を所有するレコルタン・マニュピュラン(RM)。2007年のアシェット誌でミレジム2000が3ツ星★★★を獲得する快挙 (シュワリスタ・ラウンジ シャンパーニュ・アーカイヴより)
参考実売価格 4280円(税込)

PM: 0% CH: 100% PN: 0%

「食事を通してでも飲み続けられる」がコンセプト。泡を細かくおさえる特別な製法や、甘みを抑える伝統的な技術でブドウ本来の味を出すなどの工夫が随所に。1843年、アイ村に設立されたメゾン。
参考実売価格9,975円(税込)

お食事ブラン・ド・ブラン
BESSERAT BELLEFON Cuvee des moines Blanc de Blancs
べスラ・ド・ベルフォン  キュヴェ・デ・モワン ブラン・ド・ブラン
Cくん:じゃ、次行こう。ベスラ・ド・ベルフォン。これはフランスのファインダイニングで愛されているシャンパーニュなんだってさ。何でかはしらないけど。
Bさん:(一口ゴクリと喉を鳴らして)あ〜! 甲殻類が欲しくなった!
Aさん: 本当だぁ。なんかおなかすいてきたよ、急に(笑)。
Bさん:甲殻類♪ 甲殻類♪
Cくん:俺も、我慢できない。駅前のスーパーに行ってくる!
飛び出していくCくん、しばらくして帰還(*4) ───
Aさん:レストランシャンパーニュってわかるよねえ。なんだか食べて飲んで、食べて飲んでが楽しい!
ライトシュワリスタガイド
*3 単純にアルコール度数だけで比較しても、ビール4.5%程度に対してシャンパーニュは12%のものも。その上ふわふわと漂う果実の香りに、なんといっても雰囲気で、酔いが早くなりますので要注意。
*4 ベルフォンのような高級ダイニング御用達のシャンパーニュの場合、ちょっと躊躇してしまいますが、シャンパーニュは惣菜などでもいけます。フードがなくなったらスーパーへ…は緊急非難としてはアリ(笑)。Cくんはこの日、お寿司を買ってきました。これが…あう!
Scene 03 シャンパーニュの世界は思っているよりも広く、深いのです
ブラン・ド・ブランではないもので違いを知ろう!
BEAUMONT DES CRAYERES  Grand reserve Brut
ボーモン・デ・クレイエール  グラン・リゼルヴァ ブリュット
Bさん:もう最後の1本かあ。Cくん、最後は何かな?
Cくん:最後はね、ちょっと変化をつけて、ブラン・ド・ブランじゃないものにしてみた。逆にブラン・ド・ブランがわかるよね。ということで、黒ブドウベース(*5)の『ボーモン・デ・クレイエール』。
Aさん:あ! 本当だ。全然違うね。なんだか、コクが強いというか…
Bさん:こんなに差があるんだ。ブラン・ド・ブランを飲み比べても結構違いがあったけど、この差はすごいね。
Cくん:どっちが好きか? と言われると困るけど、わかったのはシャンパーニュっていろいろあるんだなあってことだね。
Aさん:ああ、なんかもっと飲み比べてみたいな。
Cくん:そんなこと言い出すんじゃないかと思って…用意してるんだ。テラスで夜景見ながらってのもいいでしょ?
Bさん:やりすぎだ〜(笑)。でも今日はありだね。

PM: 60% CH: 25% PN: 15%

1955年に設立された協同組合。ブドウは、機械や化学農薬はあまり使用せずに、自然に近い手法で栽培されます。ブラン・ド・ブランとは打って変わってコクとまろやかさがスタイル。
参考実売価格 4,300円(税込)

ライトシュワリスタガイド
*5 白ブドウのシャルドネに対して、黒ブドウはピノ・ノワールとピノ・ムニエ。単純な比較で言えば白は繊細、可憐、黒は男性的。一概には言えませんが参考に。ブルゴーニュワインなどでおなじみのピノ・ノワールはメジャーですが、ピノ・ムニエの風味はシャンパーニュ以外ではなかなか出会えません。個性豊な風味をお楽しみくださいませ。
いい雰囲気で、ライトシュワリスタの方々もすっかり楽しんでますね。知識も世界を深めてくれる上で大切なものですけれど、まずは自分の感覚。
夏の日、リラックスして、近所のスーパーで季節感あるものを買って…それで楽しめたシャンパーニュの記憶が、次の出会いに期待を抱かせてくれます。秋になったらコクのあるヴィンテージ、クリスマスはちょっと奮発して華やかでゴージャスな名門有名メゾン…。日本の四季と風物詩とあなたの気分。シャンパーニュ選びって、意外とカンタンなんです。
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