シャンパーニュ | TOKYO CHAMPAGNE SCENE 06「sHwA Night 2008 最高の瞬間、愛する人たちと一緒に…

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今回開催された「sHwA Night 2008」にて、ゲストのみなさまにご提供したシャンパーニュの全銘柄をご紹介いたします。

アルロー
ブリュット・プルミエ・クリュ

モンターニュ・ランスのヴリニー村の家族経営ながら、自社畑のブドウ100%にこだわり最低熟成期間は4年以上。そのクオリティーは、今年9月にロバート・パーカーが開催したNVシャンパンのブラインド・テイステイングにおいて、名だたるグランメゾンを抑え、92pointの第1位を獲得した実力のシャンパーニュです。

ベスラ･ド･ベルフォン
キュヴェ・デ・モワン・ブリュット

1843年にエドモント・ベスラがアイ村に創立したメゾン・ベスラが基になり、その後、孫のエドモント・ベスラがシャンパーニュの貴族、イボンヌ・ド・メリック・ド・ベルフォンと結婚し、「ベスラ・ド・ベルフォン」が誕生しました。「食事中ずっと楽しめるシャンパーニュ」として、現在では世界中のトップシェフに愛されています。

キャティア
ブラン・ド・ブラン・ブリュット

「ブラン・ド・ブラン」とは「白ブドウでつくられた白ワイン」という意味。緑色の光が反射する金色をしており、洗練されていて花､柑橘類系のアロマがあります｡100％シャルドネでつくられる、フレッシュで上品､生き生きとした酸味が楽しめる、軽やかな辛口シャンパーニュです。

ベレッシュ・エ・フィスブラン・ド・ブラン・レ・ボー・ルガール・シャルドネ

若干26歳のラファエル氏の才能と情熱とその豊かな感性が実現させたブティック・シャンパーニュ。「テロワールを守り、活かす」をモットーに厳密なビオロジック栽培を行い、醸造に至っても、「自然酵母のみ」を使用。約１カ月と言う醗酵期間を得て、最大限のアロマを引き出している。さらに所有するシャルドネの区画の中で、最も優れた樹齢の高い区画のみを使用する事で豊かな果実見と酸味のバランスを実現している。

ドゥモアゼル
テート・ドゥ・キュヴェ・ブリュット

ヴランケン社創業者ポール・フランシス・ヴランケンが1985年に興したブランド。同社在籍25年のドミニク・ピシャールがセラー・マスターを務める。同ブランドに使用するシャルドネはほとんどがモンターニュ・ド・ランス産。アール・デコを基調とした美しいボトルも印象的。

モエ・エ・シャンドン
グランヴィンテージ 2000

気品ある、あかるい気質のなかに茶目っ気がたっぷりあるシャンパーニュ。素晴らしいミレニアムヴィンテージ。一番遅摘みだったシャルドネの特徴がくっきり現れている。まず、穏やかにローストされたアーモンドとヘーゼルナッツが香り、徐々にそれらが柑橘類（グレープフルーツ、マンダリンオレンジ）のノートで照らされ、そこに植物性の甘み（ルバーブ）とスパイス（ペパーミント、コーヒー生豆）がアクセントを添えます。次に、フルーティーさが輝きとともに主張をしはじめ、トロピカルフルーツ（ピーチ、マンゴ）とビロードのように柔らかく熟したフレーヴァー（ジャスミン、セイヨウサンザシ）のブーケが香ります。

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アルロー
ブリュットレゼルヴ

モンターニュ・ランスのヴリニー村の家族経営ながら、自社畑のブドウ100%にこだわり最低熟成期間は4年以上。そのクオリティーは、今年9月にロバート・パーカーが開催したNVシャンパーニュのブラインド・テイステイングにおいて、名だたるグランメゾンを抑え、92pointの第1位を獲得した実力のシャンパーニュです。

アヤラ
ブリュット・マジュール

ブリュット・マジュールは、ピノ・ノワールを主体とし、ワインそのものを表現するためにわずかなドザージュしか行いません。いきいきとした柑橘系の果実味とアロマが感じられます。アヤラはボランジェ・グループに属するメゾンで、ボトルにデゴルジュマンの日付が入っているのはボランジェのラ・グランダネと同じです。

ボーモン・デ・クレイエール
グランド・レゼルヴ・ブリュット

「ブラン・ド・ブラン」とは「白ブドウでつくられた白ワイン」という意味。緑色の光が反射する金色をしており、洗練されていて花､柑橘類系のアロマがあります｡100％シャルドネでつくられる、フレッシュで上品､生き生きとした酸味が楽しめる、軽やかな辛口シャンパンです。

ビルカール・サルモン
ブリュット・レゼルヴ

ボーモン・デ・クレイエールはシャンパーニュ最良の地「エペルネ」近郊の南向き斜面という好条件。無名ではあるが品質のレベルが非常に高いシャンパーニュです。特徴としては3つのこだわり。 1. 非常に長い熟成期間　2. 一番絞り（キュヴェ）のみ使用　3. ガーデニングとよぶほど手間と愛情を注いでいる。

ボランジェ
スペシャル・キュベ

現存する数少ないファミリー経営のメゾンであり、必要量の60%をまかなう163haの自社畑を有するボランジェ。スペシャル・ブリュットは、ある年の収穫とその前年の収穫をベースに、コルク栓をしたマグナムボトルで寝かせたリザーヴ・ワインをアッサンブラージュすることで、いつも変わらぬボランジェ・スタイルを守り続けています。

カナール・デュシェーヌ
ヴィンテージ 1999

1868年にモンターニュ・ド・ランスのブドウ畑の中心ルードに設立し今年で140年の歴史のあるメゾンです。カナール・デュシェーヌのシャンパーニュはいつも「フルーティー・グッドバランス・ふくよか」な味わいのシャンパーニュです。

キャティア
プルミエ・クリュ・ブリュット

ピノ・ノワールとピノ・ムニエで75%、シャルドネ25%のブレンド。フレッシュでバランスが良い1級畑の辛口シャンパーニュ｡色は琥珀色をした黄金色をしており、アロマは花と白い果実のアロマにシトラスのタッチ｡爽やかで､ドライフルーツとブリオッシュパンを思わせます｡

ゴセ・ブラバン
レゼルヴ・ブリュット・グラン・クリュ

1584年から続く歴史ある家系。本拠地をアイ村におき、所有するその多くの畑が100%グランクリュのアイ村にある。グランクリュの中でも、力強さとエレガンスさを兼ね持つ類い希なテロワールに拘り、そのテロワールの魅力を最大限にシャンパーニュの中に表現する事を使命と考える。よって有機農法や、パーセル毎に醸造を行う等細心の注意が支払われている。このキュヴェはアイ産の樹齢の高い区画にブドウのみを使用しており、まさしくアイ村の魅力が100％詰まったシャンパーニュ。

ジャンメール
キュヴェ・ブリュット・ノン・ヴィンテージ

マーン・ヴァレイとコート・ド・ブランで収穫されるブドウを使用。約3年間の熟成を経て出荷されるシャンパーニュは長年にわたって培われたジョンメアー社の普遍的なスタイルに仕上がります。優しく繊細な泡立ち、華やかな香りとデリケートな舌触りが心地よいバランスのとれたシャンパーニュです。

シャルル・ラフィット
ブリュット・キュヴェ・スペシャル

透明感があり、輝きのある美しい麦わら色。きめの細かい美しい泡。花梨やスグリ、甘草のニュアンスを伴った豊かな果実香。口当たりは繊細かつフレッシュ感があり、クレーム・キャラメルを想わせる香ばしい香りを伴った長い余韻が楽しめます。

ドメーヌ・ガティノワシャンパーニュ・グランクリュ・アイ・トラディション・ブリュット

アンボネイ村、ブジー村と並び、シャンパーニュを随一のピノ・ノワールを誇るグラン・クリュ、アイ村。ガティノワは、最高の区画を含む27区画をアイ村だけに保持している。力強い味わいに加えて、最高のフィネス、エレガンスを備えた気品が、ガティノワのシャンパーニュ全てに共通する味わいである。卓越したピノ・ノワールを用いて、より一層のアロマや果実のパワーを引き出すのは可能だが、あえてエレガントさとフィネスを優先させている。24?26カ月瓶熟。

ゴッセ
ブリュット・エクセレンス

ゴッセはシャンパーニュで最も古い歴史をもつワインハウス。秘伝の技にこだわり続け、高品質なシャンパーニュを製造しています。まろやかでフルーティーな香りに、現代的なしまりのある爽やかさと、すっきりとした味わいが加わっています。

エドシック・モノポール
ブルー・トップ・ブリュット

創業は1785年、最も歴史あるシャンパーニュメゾンの一つ。19世紀初頭プロシア皇帝のご用達ブランドであり、また多くの法院から唯一納入を認められたシャンパーニュとしても知られる。1996年からヴランケングループの傘下。ブルー・トップはバターのアロマに樽やスパイスのヒント。口当たりはこくがありながら滑らかでスッキリとしています。

アンリ・ジロー
オマージュ・ア・フランソワ・エマール

アンリ・ジローの創始者、フランソワ・エマールの名を冠したキュヴェ。自社グランクリュ畑のブドウを100％使用し、品格のある逸品に仕上げている。味わいはふくよかでエレガント、泡もシルクのように繊細。醸造工程でシュール・リーを重視し、ブドウから得られる香りと旨味を最大限閉じ込める事をコンセプトとしている。

マイィ
グラン・クリュ・ブリュット・レゼルヴ

1929年、モンターニュ･ド・ランス地区マイィ村に創業したマイィ社は、一流の証明であるグラン・クリュシャンパーニュを生産。「ブリュット・レゼルヴ」は、2年半以上の瓶内熟成による複雑でフルーティーな香りと、豊かな泡立ちが特長です。軽くトーストしたようなアロマと、バターを感じさせる味わいが官能的。

ポル・ロジェ
ブリュット・レゼルヴ

若干26歳のラファエル氏の才能と情熱とその豊かな感性が実現させたブティック・シャンパーニュ。「テロワールを守り、活かす」をモットーに厳密なビオロジック栽培を行い、醸造に至っても、「自然酵母のみ」を使用。約１ヶ月と言う醗酵期間を得て、最大限のアロマを引き出している。さらに所有するシャルドネの区画の中で、最も優れた樹齢の高い区画のみを使用する事で豊かな果実見と酸味のバランスを実現している。

ポメリー
ブリュット・ロワイヤル

ポメリースタイルのエッセンスと言われるブリュット・ロワイヤル。40の選び抜かれたクリュ（畑）のシャルドネ、ピノ･ノワール、ピノ・ムニエをブレンドしてつくられます。フレッシュで生き生きとしたしなやかな味わいが特徴です。

ヴーヴ･フルニブラン・ド・ブラン・ブリュット・ナチュレ・プルミエ・クリュ

1856年創業。ノンドサージュにより、ヴェルテュ村のシャルドネの最も本質的な味わいが表現されています。栽培は全てオーガニック。単一品種かつNVのブリュット・ナチュレは、他ではあまり見かけることのない極めて珍しいキュヴェ。キメ細やかな泡が心地よく、味わいはドライでありながら長い余韻が続きます。瓶内熟成は2年半。

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アルロー
ブリュット・ロゼ・プルミエクリュ

モンターニュ・ランスのヴリニー村の家族経営ながら、自社畑のブドウ100%にこだわり最低熟成期間は4年以上。そのクオリティーは、今年9月にロバート・パーカーが開催したNVシャンパンのブラインド・テイステイングにおいて、名だたるグランメゾンを抑え、92pointの第１位を獲得した実力のシャンパーニュです。

ベスラ･ド･ベルフォン
キュヴェ・デ・モワンロゼ

ビルカール・サルモン
ブリュット・ロゼ

ロマンティックシャンパーニュ…輝きを放つ淡いピンクゴールドの色調と共に広がる軽快な口当たりと、果実味溢れる余韻。設立当初よりビルカール・サルモンでは、このシャンパーニュを、優れた畑のピノ・ノワールを醸造した赤ワインと、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを醸造した白ワインをブレンドし、造り上げています。

キャティア
ロゼ・ブリュット

ピノ・ノワールとピノ・ムニエで90%、シャルドネ10%のブレンド。赤の色合いが強いピンク色をしており、フレッシュで力強く､チェリーとストロベリー、黒スグリのアロマが楽しめる、辛口ロゼシャンパーニュです。

ジョンメアー
キュヴェ・ブリュト・ロゼ・ノン・ヴィンテージ

手摘みでブドウを厳選した後、ピノ・ノワールとピノ・ムニエで造られる白ワインと、ピノ・ノワールから造られる赤ワインのブレンドで造られます。ピノ・ノワールとピノ・ムニエによってもたらされる偉大なシャンパーニュの独特のフィネスとラズベリー、チェリーのようなフルーティーなアロマのバランスが優れています。

マイヤール
グラン・クリュ・ブジー・ブリュット・ロゼ

1720年から代々栽培醸造家をとして続くドメーヌ。9代目当主ニコラ・マイヤールはエノロジストとしての資格を取得後、南アフリカ等で修行を経て若干26歳でこのドメーヌを引き継いだ実力派。厳格なリュット・レゾネを行う事でテロワールを引き出しつつも理論派らしい緻密さがここのシャンパーニュには見出される。各専門紙でも評価が高く次世代を担うホープとして注目を浴びている。このロゼはグランクリュ・ブジー産のピノ・ノワール100%でセニエ方式造られた本格的なロゼ。色だけではなく味わいを追求したスケールの大きいロゼ。

モントードン
ブリュット・ロゼ “グランド・ローズ”

ワイン・スペクテーター2008.11誌で90point獲得しました。以前、戴冠式などが行なわれていたランス大聖堂のバラ窓＝“グランド・ローズ“が、19世紀に嵐によって壊れてしまいました。その修繕費をモントードン社が多額の寄付をした為、そのお礼としてバラ窓の画を贈られました。更にボトルに描く事と、商品名に入れることが許された、唯一のシャンパーニュハウスです。

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アルマンド・ブリニャック
ブリュット

伝統的製法にて作られたプレステージシャンパンで、新鮮さと熟成感を楽しむことが出来るブーケがあります。完璧なまでのブレンド妙技によって、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエを1/3ずつブレンドした味わいは、この上ない楽しみをもたらします。

カナール・デュシェーヌ
ヴィンテージ 1999

1868年にモンターニュ・ド・ランスのブドウ畑の中心ルードに設立し今年で140年の歴史のあるメゾンです。カナール･デュシェーヌのシャンパーニュはいつも「フルーティー・グッドバランス・ふくよか」な味わいのシャンパンです。

モントードン
ブリュット “クラスエム”

モントードン氏の意思で毎年味が変わらないように、ノン・ヴィンテージとして発売し、価格もプレスティージなのに安く設定しています。グラン・クリュとプルミエ・クリュの村で、樹齢の高いぶどう樹から収穫されています。5年以上セラーで瓶内熟成させており、酸味と果実香味のバランスが良く、余韻も長く1?2分あります。ボトルはモントードン社のオリジナルであり、当初の手吹きボトルをモチーフにして作っています。

ディアマン
ブリュット

ディアマンは熟練セラー・マスター、ドミニク・ピシャールが作り上げるヴランケングループのプレステージ・シャンパーニュブランド。ブリュットは持続性のある力強い泡立ちが特徴。青草の爽やかさとバターやデニッシュ、土のような印象もある複雑な香り。果実味豊かで酸味と深みのバランスが良く、余韻も長い。

モエ・エ・シャンドン
グランヴィンテージ 2003

官能的、深みがあり、スパイシー。太陽の年といわれる2003、成熟された、クリーミーな味わいがビロードのよう。最初はバニラ、アーモンド、へ?ゼルナッツ、その後、アプリコット、黄桃、ネクタリン、洋ナシのジャムなどとカラフルな南国のフルーツの香りが平広がります。

モエ・エ・シャンドン
グランヴィンテージ・ロゼ 2003

情熱的で濃厚な美味。2003の暑い気候で濃度が高まり、果実が成熟したことが赤みの濃い果実いちご、ダークチェリー、ブラックべりの香り最初にはっきりに感じられます。その後は、ナツメグ、皮革、ピンクグレープフルーツ、ブラッドオレンジ、うっとりする薔薇のかおり。フィニッシュは赤スグリからコーヒー、力強い甘草の余韻がかんじられます。

ペリエ・ジュエ
キュヴェ・ベル・エポック 2000

シャンパーニュの芸術品というべき、繊細で優雅な味わいと、エミール･ガレによるアネモネの華やかなボトル。記念すべき新世紀のビンテージは、クラマン・アヴィーズの繊細なシャルドネとストラクチャーのあるピノ・ノワールとのハーモニーがすばらしい深い味わい。長期熟成にも耐えうるポテンシャルのある卓越したビンテージ。

ポメリー
キュヴェ・ルイーズ

高品質のぶどうが収穫できた年にのみつくられるヴィンテージ入りブリュット・シャンパン。7つのグラン・クリュから厳選されたぶどうを使用。シャルドネ品種とピノ･ノワール品種が各50%で、4年以上の熟成による力強いリッチな味わいのシャンパンです。

テタンジェコント・ド・シャンパーニュ “ブラン・ド・ブラン” 1998

コート・デ・ブラン地区のグランクリュ畑から収穫された白ブドウ、シャルドネの一番搾りの果汁だけを使用し、完璧な品質を提供できる年のみに生産されるのが、コント・ド・シャンパーニュ　“ブラン・ド・ブラン”。そして最低でも7年以上、カーヴでゆっくりと熟成を重ねます。白い花、ライム、蜂蜜の香りを感じた後に、ブリオッシュの風味を感じ、繊細さと複雑さを兼ね備えたプレスティージュは、テタンジェの宝石と言われ、世界中のシャンパーニュラバーを魅了しています。