シャンパーニュ | シュワトーク

シュワリスタ・ラウンジを支える「TCS関係者」がありのままに綴る、ここだけのウラ話や、日々のシャンパーニュの楽しみ方

シャンパン・エヴァンジェリスト
藤田礼子

新生 PALACE HOTEL TOKYO

12.5.22 up

先週５月17日、3年の時を経て生まれ変わった『パレスホテル東京』。その本格開業に先だって行われたグランドオープニングプレスパーティーにお伺いしました。

建物全体に息づくクラシカルモダンには、時代に合った「抜け感」が感じられて、長く居れば居るほど心地良くなっていくのが不思議。そんなインテリアデザインを手掛けたのは、世界のラグジュアリーホテルを手掛ける英国人建築家テリー・マクギニティ氏。広い車寄せに高い天井、開放感溢れる大きな窓から見える新緑。レストランやバー、エステ、客室のほぼ全てが皇居のお堀に面していて、東京タワーまで眺められるナイス・ビュー。そして、都心とは思えない静けさ。なんだか凄く良い「気」の流れも感じられて癒されます。ホテルスタッフの方々のサービスにもホッとするようなおもてなしの心を感じました。さりげなく、寄り添うように、見守るように。そんな距離感がとても心地いい。

館内で発見したシュワリスタ的萌えポイント！（笑）

パーティーは、１Fのオールデイダイニング「グランドキッチン」にて。味はもちろんのこと、美しい盛り付けのセンスの良さに感動（あまり写真が撮れなかったけど）。本業のイベントでもお願いしたいぐらい！ちなみに、こちらのダイニングではフランス、スペイン、イタリアの３ヶ国のお料理が楽しめるとのこと。毎日通っても飽きませんね。

ハウスシャンパーニュは、ルイ・ロデレールブリュットプルミエとのこと。レセプションでは、サーヴされるシャンパーニュが時間の経過と共にどんどん変わっていく嬉しい演出も♪

個人的に気に入ったのは、サンルームのような個室。ここでシャンパーニュを飲みたいなあ。

女性には、日本初上陸の「エビアンスパ東京」も見逃せません。

フレンチアルプスに育まれるエビアンナチュラルミネラルウォーターをテーマとしたトリートメントが展開される他、フィットネスルームや屋内プールなどの施設も充実。どのお部屋も窓が大きくて気持ちいい。そういえば、太陽の光が差し込む明るいスパって都心のホテルでは見たことがないかも。今なら、50分のセラピーコースの施術が開業記念価格の１3,000円（通常16,000円）で受けられるそう。行きたいな。

なんとも心地良いホテルの誕生を心から嬉しく思います。詳細は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください☆

■ パレスホテル東京
http://www.palacehoteltokyo.com/