“The Art of Vintage”
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ペリエ ジュエの21世紀最初のヴィンテージであるベル エポック2002のリリースを記念して、限定版ペリエ ジュエ ブランドブック『The Art of Vintage』が刊行されました。
昨年3月、エペルネのメゾン・ペリエ ジュエにて、サザビーズのインターナショナル・ワイン部門責任者セレナ・サトクリフ氏監修のもと、世界中から招聘された12名の一流ワインジャーナリストが、ギネスブックに認定されている世界最古のヴィンテージ・シャンパーニュ1825年を含む、選ばれた20のヴィンテージをテイスティングするというイベントが開催されました。『The Art of Vintage』には、この世紀のイベントで集められたテイスティング・コメントと共に、パリ在住の日本人フォトグラファー Makiko Takehara氏による各ヴィンテージを表現したアート作品が収められています。
日本人アーティストとシャンパーニュ・メゾンのコラボレーションといえば「G.H.マム X レオナール・フジタ氏」、「テタンジェ・コレクション88 X 今井俊満氏」が知られていますが、女性アーティストとしてコラボレーションを実現されたのはMakiko Takeharaさんが初めてではないでしょうか。日本人の誇りですね!

それぞれの時代を象徴するアート・ムーブメントからインスピレーションを受けて表現された世界感が、各ヴィンテージ・シャンパーニュへの想像をかきたてます。
新ヴィンテージ2002のテーマは、「ミレニアムの幕開け」。エレガントでありながらも芯の強さを併せもつ21世紀の新しい女性像をイメージしているとか。

「エルベさんのお話を聞いている中で、シャンパーニュ造りは香水造りにも似た繊細さがあると感じました」とMakikoさん。とても魅力的で可愛らしい女性です。

Makiko Takeharaさんと最高醸造責任者エルベ・デシャンさんにサインをしていただいた『The Art of Vintage』 またひとつ、素敵な宝物がふえました☆



シャンパーニュ騎士団シュヴァリエとして、ファッション誌や企業イベント等でも活躍中のシュワリスタ。本業は、広告制作会社取締役/エグゼクティブ・プロデューサー。
