![シャンパーニュを楽しむWEBマガジン [シュワリスタ・ラウンジ]](/archive/common_new/image/h_title.gif){kind=small}
年末DVD鑑賞にシャンパーニュ
12.12.31 up
年末、やっと、ゆっくりできる！？と、いうことで、会社の納会も終わり深夜、DVD鑑賞をと、自宅ガレージにあるセラーからシャンパーニュを物色。
なぜ、DVD鑑賞にシャンパーニュかって？
写真を見て、ピンときた人は流石です。
先日、SKYFALLの公開とともに００７シリーズをブルーレイで全巻買い直しました。
００７は歴代、シャンパーニュがいろいろと登場しますが、やっぱり、一般的に有名なのはボランジェでしょう。
００７の映画が公開された１作目（Dr. No ドクター・ノオ 1962）ではドン ペリニヨン、２作目（From Russia with Love ロシアより愛をこめて 1963）では、テタンジェのコント・ド・シャンパーニュが登場します。3作目（Gold Finger ゴールド フィンガー 1964）では、またドン ペリニヨン。
ボランジェが登場するのは、8作目の（Live And Let Die 死ぬのは奴らだ 1973）３代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアの初作からだったことを知ってる人はかなりのマニアです！
ジェームズ・ボンドのセリフで個人的に好きなのは「Gold Finger ゴールド フィンガー」内の有名なセリフ。
▼「Gold Finger ゴールド フィンガー」1964
"My dear girl, there are some things that just aren't done, such as drinking Dom Perignon '53 above the temperature of 38 degrees Fahrenheit. That's just as bad as listening to the Beatles without earmuffs! "
38°Fって、3.3°Cなのですが、ドンペリをキンキンに冷やした3.3度以下で飲むのはボンドらくし粋じゃないですか？
シャンパーニュの飲み方は、ものの教会書に書いてある飲み方以上に、自分のスタイルにあわせるのが一番格好良いと思います。
最後に、その他の００７シリーズのシャンパーニュに関連する台詞集もどうぞ。
▼「Dr. No ドクター・ノオ」1962
"That's a Dom Perignon '55. It would be a pity to break it.
I prefer the '53 myself."
▼「From Russia with Love ロシアより愛をこめて」1963
"I'll have a bottle of Blanc de Blancs."
▼「Live And Let Die 死ぬのは奴らだ」1973
"I’d like a bottle of Bollinger, please. Slightly chilled, two glasses, thank you."
▼「Casino Royale カジノ・ロワイヤル」2006
"Good evening. Can I get a bottle of chilled Bollinger Grand Annee, and the beluga caviar?"
▲ SKYFALL、初頭のAdeleの唄の流れるタイトルロールがとても素晴らしい！
あ、すっかり、忘れてました。結局、深夜、僕が選んだのは、２作目「From Russia with Love ロシアより愛をこめて」とともに、テタンジェのコント・ド・シャンパーニュでした。。
みなさんも素敵なシャンパーニュとともに、素敵な新年を！
sHwAlista LOUNGE
中川 直樹
TCS（
